コロンボ日本人学校

「光り輝く島」スリランカにある日本人学校

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学校経営方針

2018年度 コロンボ日本人学校経営方針

1 コロンボ日本人学校のミッション

(1)教育の機会均等の精神に則り、日本の学習指導要領に基づく質の高い教育を提供する。
(2)日本の文化や習慣を基盤に教育を行うとともに、グローバル人材育成のために現地理解教育を積極的に進める。併せて、外国に暮らす利点を生かし、英語教育をはじめ豊かな国際性を培う。
(3)小学部高学年や中学部生徒の進路は、日本国内、インターナショナルスクール、その他の国々 の学校など多様化しており、それに対応した進路指導を行う。
(4)長期滞在者や日系人の児童生徒が増加する中で、必ずしも日本への帰国を前提としない児童生徒に対する日本語教育の支援や学習支援の提供を行う。

2 コロンボ日本人学校のビジョン

(1)めざす生徒像
「自ら考え、心身ともにたくましく、国際社会で活躍できる児童生徒の育成」
自ら考える子・・・主体的に考え、意欲的に学習する子ども
心身ともにたくましい子・・優しさと思いやりをもち、進んで体力づくりに励む子ども
国際社会で活躍できる子・・豊かな国際感覚を養い、自国・異文化理解に努める子ども

(2)めざす教師像
ア 子どもに対する深い愛情をもち、子どもの心をよく分かろうとする温かみのある教師
イ  幅広い教養と教科の専門的な知識・技能をもち、わかる授業をするために常に向上しようとする教師
ウ    個性と創造力を発揮し、他の教職員と連携・協力しながら、学校組織の一員としての教育活動にあたることのできる教師
エ 豊かな人間性と使命感をもち、保護者、職員、地域の方々と協力して、よりよい学校や地域社会を築こうとする教師

(3)めざす学校像

ア 教職員相互の理解と信頼を確立し、相互に啓発しあい、すべての教育活動を通して教育目標の達成を目指す。
イ 日本人学校としての特性を生かし、広い視野と国際感覚を身につけた日本人を育成するために、指導方法の工夫・改善を図り、児童生徒の個性の伸長と学力の向上に努める。
ウ PTA・日本人会・その他地域と密接に連携し、少人数を生かして児童生徒の自ら学ぶ意欲と態度を育成に努める。

 

Ⅱ ビジョン達成のための指導の重点

1 学力の向上
○ 基礎基本の定着のための施策
・ 少人数を生かした個別支援による基礎基本の定着
・ 国語、算数の補充授業の実施による基礎学力の定着
○ 国語力の向上( 読む、聞く、話す、書くの各要素)
・ 全校朝読書、国語の中での作文指導の充実
・ 日本語補充学習を実施による日本語の言語活動の向上
2 心の教育・生徒指導の充実
○ 社会体験活動の充実による社会性とコミュニケーション力の向上
・ 外部講師の活用や社会見学等、外部との交流の推進
・ 日常的なあいさつなどの継続的な指導
○ 少人数のよさを生かした人間関係づくり
・ 各種集会や行事で児童生徒が主体的に活動できる場づくり(運動会、学習発表会等)
・ 発達段階に応じたきめ細かい個別指導(教育相談)
3 体育・健康、安全教育の充実
○ 全校で継続した体力づくり
・ 朝マラソンやなわとび検定、サッカークラブ等における運動能力の向上
・ 全校通年水泳授業の実施と保健・体育指導の充実
○ 健康、安全教育
・ 自分の健康を自分で保てるようになる学級活動(指導)等での指導
・ 不審者対応避難訓練の継続実施やバスの安全利用のための指導
4 国際理解教育
○ 英語力の向上
・ 全学年週3回の英会話授業(EC)と発表会の実施
・ CTE(コロンボイングリッシュタイム)による英語力の向上と実用英語検定の実施
○ 現地校交流や国際理解教育の充実
・ 年間を通したIA(インターナショナルアクティビイティ)公開授業の実施
・ 総合的な学習の時間を使ったスリランカ理解学習と発表会の実施
5 信頼される学校づくり
○ 学校運営
・ 校長を核とし、教頭、教務主任、各担当の組織的な役割分担と指導性を確立する。
・ グループウェアと職員間の炉辺談話を生かし、情報交換と会議の充実を図る。
○ 危機管理の徹底
・ 定期的な避難訓練の実施とそれに応じた安全対策マニュアル等の見直しと改善
・ 常に児童生徒一人一人の動向に注意を配り、学校事故を起こさないように努める。
○ 教職員の言動
・ 児童生徒の人格を尊重し、言葉使いや行動が児童生徒の模範となるよう心がける。
・ グローバル人材育成の観点から差別・偏見や誤解につながる表現に留意する。
6 保護者、日本人会、関係機関等との連携
○ 教育活動の紹介、報告
・ 学校だより、学級だよりの定期発行およびインターネット(HP)の活用による広報の充実
・ 保護者懇談会の工夫による学級担任と保護者の連携強化
○ 連携した教育活動の推進
・ 運動会の日本人会との共催、外部の専門家の講師依頼
・ 学習発表会等の日本人会、関係機関、交流学校への案内

Ⅲ 特色ある教育課程

1 英会話 小1~小4、小5~中3 週3時間
スリランカ人講師が指導

2 水泳授業 毎週2校時年間を通して実施 全校児童生徒が3コースに別れて行う。
スリランカ人講師と担当教師が指導を行う。

3 IA(インターナショナル・アクティビィティ)       国際理解にかかわる授業を、年間10回程度学校職員が中心となって行う。

4 総合的な学習の時間
現地講師によるキャンディアンダンスの実施
現地訪問によるスリランカ理解学習と発表会の実施

Ⅳ 2018年度の重点施策

1 新学習指導要領への移行措置の着実な実施と基礎学力の定着

      ○ 教務主任を中心に各教科で移行措置の確認と指導を徹底する。

      ○ 個々の児童生徒の実態にあった時間割を工夫し、補充指導を行う。

2    児童生徒の情報共有のための職員間の報告、連絡、相談などの連携強化

      ○ 授業以外の際は、職員室で執務をするなど、職員間の情報交換の場を増やす。

      ○ アンケートや相談の回数を増やし、児童生徒の実態をつかみ早期に対応する。

3   英語力の向上にむけた実践と指導計画の整備

       ○ 児童生徒の発達段階に合わせて副教材の積極的な 利用を図り、「聞く」、「話す」、

   「書く」それぞれの力のバランスのとれた向上を図る。

       ○ 学級担任がTT(ティーム・ティーチング)の副担当として学習規律を含めた指導に 当                たり、個々の向上を図る。

4 保護者との連携の推進 

    ○ 個人面談以外に保護者の希望に合わせて、学級担任との面談の機会を増やす。

    ○ 管理職を含めた全校体制で対応するよう保護者、学級担任、管理職の一層の連携を図

           る。

 

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