創意工夫のある授業で、子どもたちの興味関心を引き出します。
「教師に元気を贈る56の言葉」山田洋一 著 黎明書房 p36 引用
【自分を変えることで、相手を変える。】
子どもが思うように変わらない。
学力を伸ばすことができない。
問題行動が減らない。
こういう時に、教師の人間性といものが露わになります。
ある教師は、それをどこまでも子どものせいにします。
(中略)
逆に、それとはまったく正反対の教師がいます。
そういう教師は、まず周りの教師に質問しに行きます。
「物語の指導がどうしても上手くいかないんです」
「子どもの忘れ物がへらない時はどうすればいいんですか」
「絵具の塗り方は何をどう指導すればいいのですか」というように
同僚の教師に尋ねて回っているのです。
そして、教えてもらったことは、とにかくすべて実際に行って確かめていきます。
つまり、まず自分の方法を疑い、改善しようとしているわけです。
(以下 略)
※私たちコロンボ日本人学校の教員は、常に後者でありたい。授業を工夫し子どもにわかる喜びを味あわせることが、私たちの使命です。
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