今日は、今学期最初のIAの授業で、今年度第2回のアショカ・カレッジとの交流サッカー。
今回は、「チームワークを広げよう」と題して、
アショカ・カレッジと日本人学校の児童生徒が混合のチームを6チーム編成して対戦を行います。
・・・しかし、ここでハプニング!
雲行きがあやしくなり、雨に雷がゴロゴロ・・・
ひとまず様子を見て、天候の回復を待ちます。
その間に子どもたちは、お互いに自己紹介をしあいました。
2週間前の交流会では、シンハラ語や英語を使ってコミュニケーションをとろうとする姿勢がかなり見られました。
今回も積極的に話しかけている子が多く、継続することによる交流の深まりを感じました。
マゲナマ・・・ オバゲナマ モカッダ?
はにかみながらも、お互い笑顔を見せあいます。なかなかいい雰囲気で和やかムードでした。
・・・さて、空模様が少し回復したところで、いよいよ交流試合!!
アショカ・カレッジの子たちは、普段からサッカーを本格的に練習している子も多く、技術的には日本人学校より圧倒的に上です。
そんなアショカ・カレッジの子たちと一緒のチームになって、得点が入れば喜び合い、
今日はところどころで「チームメイト」として声を掛け合います。
言語や文化の壁があっても、サッカーというスポーツを通して表現できることや共有できることがあります。
雨にぬれながらも、「一緒に汗を流してプレーした」という時間こそが、子どもたちにとってかけがえのない忘れられない思い出になるはずです。
雨で開始が遅れた分、試合時間は短くなってしまいましたが、それでも価値ある交流試合になりました。
さて、でもやっぱり締めくくりは・・・
アショカ・カレッジ 対 日本人学校 !!
前回は3-2で、アショカ・カレッジの勝利でした。
さっきまで味方としてプレーしたアショカ・カレッジと、今度は真剣勝負です。
5年生以上の小学部児童と中学部で編成した日本人学校チームも、技術で上回るアショカ・カレッジを相手に善戦!
最後はPKで1点献上してしまい、0-1で敗れてしまいましたが、
それでも終盤は決定機が訪れるなど、見せ場をつくりました。
最後に振り返りをしましたが、
子どもたちは皆、それぞれに交流を楽しむことができたようです。
日本人学校は、先日の運動会の集団演技などで、チームワークをみせることができました。
しかし、ここスリランカにいることを生かして、そのチームワークやフレンドシップを、
もっともっと外にまで広げてゆきたいですね。
昨年度から交流を続けているアショカ・カレッジの皆さんと、これからも交流の機会を持ち続けましょう。
お互いをもっと知ることで、さらに交流の可能性も広がるはずですね☆
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