8日(金)の3時間目、小5と中2の合同国語の授業がありました。
前半は中2の「聞き上手になろう」という学習で、インタビューに協力してもらいました。
返事を受けて次の質問を考えることや、相手の話しやすい雰囲気づくりを心がけることなど、教科書を読んでノートにまとめたことを実際に小5の児童2名に対して実践しました。
中2生徒は、よく考えながらよりよいインタビューになるようにがんばっていました。
後半は、小5の「討論会をしよう」という学習を中2の生徒に協力してもらいました。
小5の2人の児童も中2の生徒の胸を借りるつもりで自分の立場が有利になるような情報をたくさん集めてきました。接戦と言える熱い討論会となりましたが、中2生徒の説得力のある内容や堂々とした話し方が一枚上手でした。
小5の児童にとって、学びの多い授業となりました。
児童生徒数の少ない小規模校ということもあり、また、時間割も柔軟に組むことができるため、本校ではときどきこのような異学年交流の授業も行われます。上級生にとっても下級生にとってもお互いにいい刺激となり、学びの多い時間となります。
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