8日(水)の7校時はキャンディアンダンスの授業でした。
一昨年度のキャンディアンダンスの授業は、キャンディアンダンスの練習とJフェスでの発表のみでしたが、キャンディアンダンスの概要について学ぶ時間や、練習するだけでなく実際に手本となるプロのパフォーマンスを見る時間も必要だという反省が出ました。
その反省をふまえ、昨年度学習内容を再編したところ、新型コロナウィルスの流行により昨年度は実施できませんでした。
そして、今年度。
今年度もコロナ禍によりずっとキャンディアンダンスの授業ができませんでしたが、ようやく11月から授業が始まりました。
8日は、いつも教えていただいている講師の先生に、実際に踊りを見せていただいたり、衣装やマスクの意味を教えてもらいました。
いつもの服と違う講師の先生は、キラキラしていてとてもかっこいいです。
スリランカ伝統のマスクです。
守り神のような存在なのだそうです。
講師の先生が着ている衣装は、キャンディアンダンスの組織の中で認定された人しか着ることのできない衣装で、認定を受けるまでに6年以上の修業が必要なのだそうです。
スリランカにいてもなかなか見ることができない素晴らしいパフォーマンスを目にして、子供たちのキャンディアンダンスの練習に対するモチベーションがぐんと上がったようです。ハードな踊りで練習は大変でしたが、少しでも講師の先生の踊りに近づけるようにがんばっていきましょう!
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