7月12日(金)、暑い日差しの中子どもたちの泳力を試す水泳記録会が行われました。
コロンボ日本人学校では、4月から毎週水泳の練習に取り組んできました。今年は悪天候の日が多く、水泳の時間が中止になることもありましたが、継続してきた練習の成果を発揮します。
保護者の方の応援の中、子どもたちはいつもより気合いの入った様子。スタート前、アナウンスで名前を呼ばれると大きな声で返事をします。
「タイムの新記録を出したい」「友だちよりも速く泳ぎたい」「上手になったところをお家の人に見てもらいたい」など、一人ひとりいろんな思いをもって取り組みました。みんな自分の力を出し切っていたように思います。締めくくりは、フリーリレーとメドレーリレーで、白熱した戦いが繰り広げられました。
さすが、毎週の水泳でどの子もよく水に慣れていて楽しそうに泳ぎます。小学1年生も水に溶け込むように親しんでいました。4月の時は泳ぎ切れなかった25mを、今回は選手として堂々と泳ぎ切った子どももいました。継続して取り組むことで子どもの力はどんどん伸びていきます。
1学期の水泳の時間はこれで最後ですが、また2学期から自分の泳力を伸ばすことを目指して水泳に取り組んでいきます。次回の水泳記録会では、子どもたちのさらに成長した姿が見られることでしょう。
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