コロンボ日本人学校

「光り輝く島」スリランカにある日本人学校

.

TEL.+94‐11‐2669620 FAX.+94‐11‐2669621

E‐MAIL. jscol@sltnet.lk


第1回交流会

第1回交流会

今日は朝から青空が広がっていました!

そう、今日はみんなが待ちに待った、アショカ・カレッジとの第1回交流会!

1 2

日本人学校のみんなも、スリランカ国旗を振って出迎えます!

「アーユ・ボーワン!」「スバウダセナック」

自分たちの知っているシンハラ語を使って、早速話しかける子どもたちもいます。

4 57

まずは、両校の児童生徒代表がそれぞれあいさつをします。

アショカ・カレッジの子は、日本語を使ってあいさつしてくれました。とっても気持ちが伝わりますね。

そして、それに続いて、本部運営委員会の子が、「日本の一年」と題して、

日本の文化や習慣を英語で紹介しました。この日のために練習した英語も、今日はバッチリ!!

 

6

そして、日本人学校の職員による歓迎の演奏も、もはや定番化し、今年で3年目を迎えました。

今年の歌はBEGINの「島人ぬ宝」。みんな、どうだったかな??

 

そして、いよいよプログラムはお楽しみのワークショップへ突入。

今年は、4つのワークショップを準備し、ローテーションでまわってもらいました。

 

まずは、こちら! そう、毎年人気の高い「はねつき」です。

8 9 10 11

アショカ・カレッジの子どもたちは、すぐに慣れ、上手にはねをついていました。

一緒に体を動かすだけで、お互いすぐに友達になれますね。遊びのもつ力って、すごいですね。

 

続いては、こちら。今年新たに導入した「輪投げ」です。

グループに分けて、チーム対抗戦を行いました。こちらも、ゲームのルール自体が分かりやすく、

みんなとても楽しむことが出来たようです。司会の子も、とっても上手に、そして優しくていねいに説明していました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

さらに進むと・・・ こちらは「折り紙」ワークショップです。

アショカ・カレッジからのリクエストもあり、今年も伝統の折り紙は実施されました。

言葉だけでなく、手取り足取りで教える姿も目立ちました。やはり折り紙って、かなり高度なアートですね。

16 17 18 19

 

最後にはこちら。こちらも今年度初めての試みとなりました。「習字うちわ」ワークショップ。

うちわに筆で漢字を書くという、これも日本的な文化とアイテムの融合されたアイデアです。

22 20 21 23

半紙に何枚か練習してもらい、書き順などを教えてみました。書き順を守って書くことは、

私たちが思っている以上にむずかしいことでしたが、みんな一生懸命教えていました。

シンハラ語表現のプリントを片手に、シンハラ語で話しかけようとする姿が印象的でした。

ちなみに、アショカの先生も作品を作り、最後はみんなで「はい、チーズ!」

24

 

ワークショップを終えると、全員がプラザに集まり、短冊に込めた願いを発表しました。

一人一人の願い事に、会場から拍手が起きました。

そして、みんなの願いが叶うことを祈って、立てつけられた笹に短冊をくくりつけました。

25 26

2729

最後は、両校による歌の交換です。

30 31 32

 

プラザに響き渡る子どもたちの歌声。子どもたちの真剣な眼差し・・・

そう、君たちは今、一生の思い出に残る、貴重な体験をしているのです。

33 OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今回の交流会で感じたこと・・・

お互いの言語を使おうとすることで、今までよりさらに縮まったお互いの距離。

普段勉強している英語のもつ大きな力。

でも、そんな言葉をもこえた大切な力があるということ。

39OLYMPUS DIGITAL CAMERA40

スリランカと日本の架け橋として、交流会でつながった子どもたちの心。

今回の素晴らしい経験が、第2回の交流会に続いていきますように・・・☆

50

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください