5月15日(月)の3時間目に、
チェロ奏者の穴田貴也さん、
オーボエ奏者の船津美雪さん、
そしてピアノ伴奏としてスリランカで活躍している音楽家のシェハニさんの3人が日本人学校に訪れ、
特別な演奏会を開催してくださいました。
穴田さんと船津さんは、グスタフ・マーラー・ソサエティ・オブ・コロンボのゲスト奏者としてスリランカへ初めて訪問されました。
今回、日本人学校での公演を依頼したところ「ぜひやらせてください!」という嬉しいお言葉をいただきました。
この日が帰国日で大変お忙しいところを、時間をつくってくださいました。
オーボエの船津さんは、楽器の組み立て方から、音の出る仕組みまで詳しく教えてくださいました。
美しい音色に魅了されました♪
チェロの穴田さんは、楽器の仕組みや弓が何でできるいるのかなどを教えてくださいました。
柔らかな中にも力強い音色に、心が動かされました♪
オーボエのソロ、チェロのソロ、そして最後は3人での演奏を披露してくださいました。
子どもたちは初めて生で、そして間近で聴く演奏に、目を輝かせて聴いていました。
保護者の皆さんもたくさんお集まりいただき、懐かしい旋律に涙される方も。
やはり、本物を生で体験することは、とっても心を動かされることなのだと改めて認識しました♪
児童生徒代表として、生徒会長が「これからもクラシック音楽をもっと聴きたいと思った」と感想を話してくれました。
このような機会を通して、少しでも「音楽っていいな」と感じてくれたら嬉しいな。
今回の演奏会を開催するにあたって尽力してくれたスリマールさん、ありがとうございました。