9月24日(日)に、第56回日本人会・日本人学校共催大運動会がスガタダーサスタジアムで実施されました。
子どもたちはこの日のために、たくさんの練習を重ねてきました。
その努力の様子を太陽が見てくれていたのか、当日は天気にも恵まれました。
開会式は予定通り9時から行いました。堂々の入場行進です。
子どもたちだけでなく日本人会の皆様と一緒の入場行進は圧巻でした。
日ス国旗、校旗掲揚では、日本の旗とスリランカの旗と校旗を掲揚しました。
開会式では各団長による「選手宣誓」が行われました。
準備運動では、保健・体育委員会の子どもたちがお手本となりラジオ体操を行いました。
プログラム1番は、青組・黄組応援団による、「エール・応援歌」でした。
両チームともこれまでの練習の成果が発揮できており、素晴らしい姿を見せました。
また、一人一人のメンバーを紹介したりと工夫を凝らした内容で会場も盛り上がりました。
その後も、子どもたちは休む間もなくプログラムをこなしていきます。
【どこへ行くかは君しだい!】
親子で二人一組でボールを蹴りながら運ぶリレーです。
【ピンポン玉救出チャレンジ!】
【心を合わせて大玉運び!】
【青黄対抗リレー】
子どもたちは、暑い中でしたが、これまでの練習の成果を十二分に出し切りました。
日本人会の方々の温かい声援に包まれて、競技する子どもたちも笑顔いっぱいでした。
【盆踊り(東京音頭)】
最後は敵味方関係なく、日本人学校の子どもたちが中心でお手本となり、全員で踊りました。
結果は青組の勝利となりましたが、両組ともにチームのまとまりや一人一人の成長を感じることができました。
「みんなが主役!!笑顔と汗がキラキラかがやくステージへ!」のスローガンの元、
それぞれの子どもたちが十分に力を発揮し大成功の運動会となりました。
最後になりましたが、けがをした人もなく、思い出に残る感動的な運動会を行うことができたのは、
日本人会関係者各位、日本人会運動部理事・リーダーの方々をはじめ、保護者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。