コロンボ日本人学校

「光り輝く島」スリランカにある日本人学校

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12月

令和6年度 2学期 終業式

12月24日(火)、令和6年度第2学期終業式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

校長先生からは、2学期のさまざまな行事を振り返りながら「行事や日々の学びは、自分たちの頑張りだけでなく、周りの人々の支えがあったことに気づいてほしい。そして、その感謝の気持ちを大切にして、次の挑戦に生かしてほしい」とお話がありました。

 

 

 

 

 

 

また、「あいさつ」、そして、学校スローガンでもある「気づき、考え、行動する」という姿勢の大切さについても改めて伝えられました。

校長先生のお話の後には、児童生徒による「2学期がんばったこと」の発表が行われました。

子どもたちはプレゼンテーションアプリKeynoteを使ったスライドを作成し、2学期の努力や成果を堂々と発表しました。

 

 

 

 

 

 

運動会での応援団や大玉ころがし、体育の跳び箱に挑戦してできるようになった話、またJSCフェスティバルでの演奏や発表が成功したことなどが紹介されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学部の生徒は定期テストに向けて頑張ったエピソードについて発表しました。

 

 

 

 

 

 

それぞれが2学期にがんばったことを、堂々と発表することができました。

これまで培ってきた、発表の力がしっかりとついていることを実感しました。

3学期の始業式の日に、また元気いっぱいの子どもたちに会えることを楽しみにしています!!☺︎

日本の学校とのオンライン交流会

12月17日(火)、岐阜県にある、恵那市立串原中学校と恵那市立上矢作中学校のみなさんとオンラインで交流会を行いました。

 

 

 

 

 

この交流会の目的は、お互いの学校や地域について知ること。そして、自分たちのふるさとの良さを発見して、これからの学びに生かすことです。

最初に、みんなが自分の名前と好きなことを紹介しました。

 

 

 

 

 

 

続いてコロンボ日本人学校のプレゼン発表です!

「コロンボ日本人学校の紹介」と「スリランカの紹介」を発表しました。

 

 

 

 

 

 

学校の様子や学んでいること、行事などをスライドを使って説明しました。

スリランカの紹介では、食べ物や観光地についてお話しました。

代表的なスリランカのカレーや観光地であるキャンディやシーギリヤロックについて説明しました。

 

日本の伝統文化の発表

 

 

 

 

 

 

串原中学校からは、力強い「中山太鼓」の演奏がありました。その迫力に、画面越しでも大きな感動がありました。

 

 

 

 

 

 

上矢作中学校からは、素晴らしい合唱が披露され、美しい歌声が響きました。

コロンボ日本人学校の子どもたちも一緒に合唱する姿が印象的でした☺︎

 

 

 

 

 

 

 

その後、交流会の感想を発表しました。

「太鼓がとてもかっこよかった!」

「スリランカのカレーを食べてみたい!」

お互いに素直な気持ちを伝え合うことができました。

 

最後に、各校の校長先生から「今日のつながりを大切にし、これからの学びに生かしましょう」と温かい言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

この交流会を通して、お互いの国や学校について知ることができました。

コロンボ日本人学校のことを知ってもらえたこと、そして日本の伝統文化に触れられたことが大きな学びでした。

日本の文化の素晴らしさ、スリランカの自然や食文化の魅力を再発見し、

「違いを知る」ことで心がもっと近くなったと感じました。

串原中学校のみなさん、上矢作中学校のみなさん、本当にありがとうございました!

これからもこのつながりを大切にし、また一緒に学び合える機会を楽しみにしています。

カラチ日本人学校とのオンライン交流会

カラチ日本人学校とのオンライン交流会を開催しました!

12月13日(金)交流会第3弾としてパキスタンのカラチ日本人学校とのオンライン交流会を行いました。

 

 

 

 

 

 

この交流会では、初めてカラチ日本人学校の皆さんとつながり、学校生活や日常の暮らしについて知ることができました。

コロンボ日本人学校の発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の発表は、前回のプレゼンよりもさらに工夫を凝らし、聞き手を意識した内容になりました。

スリランカの文化や観光地をわかりやすく紹介し、生徒たちが自信を持って発表する姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラチ日本人学校の発表
カラチ日本人学校からは、パキスタンの日常生活や文化についての発表がありました。特に「キンキラバス」(豪華な装飾を施したバス)やトゥクトゥクに似た乗り物が紹介され、驚きの声が上がりました。

「バスの屋根の上に人が乗る」というエピソードには全員が驚きつつ、興味津々でした。

クイズとビンゴ大会

 

 

 

 

 

スリランカとパキスタン、それぞれの文化をテーマにしたクイズやビンゴ大会では、

子どもたちが笑顔で楽しむ姿が見られました。互いの国についての知識を深める機会となりました。

交流会後、子どもたちからは以下のような感想が寄せられました。

「意外とスリランカとカラチは似ているなと思いました。暮らし方や気候、食べ物や観光地など、まだまだたくさんの魅力があると思うので、もっと知りたいです。」

「キンキラバスの屋根の上に人が乗るってビックリしました!」

「パキスタンにもトゥクトゥクのような乗り物があると聞いて驚きました。」

今回の交流会を通じて、子どもたちの視野が広がる貴重な経験をすることができました。

異なる文化や暮らしに触れることで、互いの違いを尊重し合う大切さを学ぶことができたと感じています。

カラチ日本人学校の皆さん、本当にありがとうございました!

これからもこの経験を生かし、さらなる成長を目指していきたいと思います。

令和6年度【コロンボ日本人学校】研究報告会2次案内

本校は、今年度50周年を迎えるパナソニック教育財団から実践研究助成を受け、研究主題である「1人1台端末を活
用した思考力・表現力の育成」の下、教職員一丸となって研究に取り組んでいます。

この度、本研究の1年間の成果と課題を報告するため、2025年1月25日(土)に研究報告会を開催する運びとなりました。

皆様のご参加をお待ちしております。

令和6年度【コロンボ日本人学校】研究報告会2次案内

家庭科調理実習

12月10日(月)は、みんなが楽しみにしていた調理実習の日でした!

今回は、5年生が「お味噌汁作り」、6年生が「ポテトサラダ作り」、中学部が「ハンバーグ作り」に挑戦しました。

それぞれの学年が事前に計画を立て、役割分担を決めて臨みました。

5年生のお味噌汁作りでは、材料を切るところから味付けまで協力しながら進めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「味噌の量はこれくらいで大丈夫かな?」と相談しながら、丁寧に味を調整していく姿が見られました。

6年生はポテトサラダ作りに挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃがいもを茹でてつぶしたり、野菜を切ったりと役割分担をしっかりこなしながら作業を進めました。

中学部は、ハンバーグ作りに取り組みました。ひき肉をこねる力加減や焼き加減に気を配りながら、ふっくらジューシーなハンバーグを作ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの学年も心を込めて作った料理を、とても美味しくいただき、みんな満面の笑みを浮かべていました☺︎

そして来週は、みんなが大好きな「カレー作り」に挑戦します!

どんなカレーが完成するのか、楽しみですね♪