今日の小1~小4の音楽の授業では、鑑賞の学習を行いました。
Jamboardを活用して、サンサーンスの「動物の謝肉祭」を鑑賞しました。
動物の謝肉祭は、いろいろな動物の曲名の作品があります。
その中から数曲を抜粋し、順番に聴きながら何番目の曲がどのタイトルなのかを予想しました。
どうしてそのタイトルだと思ったのか理由を聞くと、いろいろな返答が出てきて、子どもたちが多くのことを感じ取っていることがわかりました。
楽しみながら学習に取り組むことができました。
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スリランカでは未だに外出禁止令が続いており、2学期スタートの時点で外出禁止令が出ていたため、2学期のはじめに配付予定だった教科書・教材及び学校で保管していたiPadを使用できずにいました。
先日、ようやくそれらが揃い、昨日、大使館のサポートをいただいて無事に配付が行われました。
2学期からコロンボ日本人学校に編入した児童がいる学級については、各学級でiPadの使用についての事前指導が行われました。
また、これまで児童用も教師用も黄緑色の同じiPadケースを使用していたのですが、2学期から児童用と教師用で別々のケースを使用することになり、見分けがつくようになりました。
これからは自宅でのオンライン授業でも新しい教科書・教材、iPadを使用して学習ができます。
学習活動の幅が広がり、これまで以上に教育効果の高い学習を進めていくことができそうです。
今日の7校時は総合的な学習の時間でした。
内容は、これから本格的に始まる交流会についてのオリエンテーションでした。
まず、子どもたちは、担当教員からの説明を聞いて、交流会についてのイメージをふくらませていました。
交流する予定の相手校についても確認しました。
現時点では東北地方と関東地方の学校、また海外の日本人学校との交流を予定しています。
その後、どんなことを交流先の学校に伝えたいか、子どもたちからたくさんの意見が出ました。
「楽しみな人~?」という教師からの質問に、全員が満面の笑顔で手を挙げました。
これから、プレゼンテーションソフトを使って、実際に交流会に向けての準備が進んでいきます。
やる気十分の子どもたちを見て、これからの活動がとても楽しみになりました。
本校では国際社会で活躍できる児童生徒の育成を図るために、
毎年、国際理解教育(IA: International Activity) の授業を行い、公開しています。
この授業は、教育それぞれの持ち味を生かして行われる特別授業です。
※詳細は添付の資料をご確認ください。
参観希望のお申込み、お待ちしております。
今日は朝活動の時間にGUT(Grow Up Time)がありました。
1学期は、子供たちがプレゼン資料を自分で作って発表をしたことで
表現力を大きく伸ばしました。
その反面、他の友達の発表に対して、上手に質問することが課題として残ったので、
今回は「質問上手」になるためのポイントについて考えました。
まず、スピーチを聞いて質問を考える活動に取り組みましたが、低学年の手が上がりませんでした。
「何を聞いたらいいかよくわかりません。」という素直な感想が発表されました。
一方で、高学年は様々な視点からの質問が見られました。
これらの活動を踏まえ、担当教員から、スピーチの内容をよく聞き、高学年の質問にあったように、
「いつ」「だれが」「何を」「どのくらい」
などの言葉を使いながら、質問するとよいという話がありました。
今日の学習を意識させ、子供たちが少しずつ質問上手になれるように指導を続けていきます。