コロンボ日本人学校

４月７日に着任するはずだった、新派遣教師２名が、コロナ禍の影響で、着任が延びに延びて、約７ヶ月遅れの１０月３０日にようやく着任することができました。また、一時帰国していた教師も予定より１ヶ月遅れで新派遣教師と同じ便で帰任することができました。写真は出発前の成田空港と到着後のホテル前でのものです。新派遣教師は奥さんと共に赴任しました。これからこのホテルで２週間、その後自宅での２週間の隔離生活です。勤務予定は１１月３０日です。

１０月２６日から休校になり、学校から子供たちの元気な声が聞こえなくなってしまいましたが、先日子供たちが種をまいた野菜たちは少しずつ成長しています。

本日のGrow up timeは２年生の発表でした。知り合いのおじさんから教えてもらって作ったというモーターを使った自作のプロペレを紹介してくれました。乾電池とモーターとスイッチをつなげ、モーターにつけた歯車を紙で作ったプロペラに取り付け、スイッチオン。見事にプロペラが勢いよく回りました。最後に見ていた全員から、「よくできていた」「すごいな」など感想の発表がありました。

６年生では授業で作物を育てる内容はありませんが、自分たちも何かを収穫したいということで、ナスとオクラを育てることに。今日はまず種をポットに植える作業を行いました。芽が出て大きくなったらプランターに移して育てる予定です。

オンライン授業が始まったと言っても、学校が休校になったわけではありません。いまだに日本から帰任、赴任できない先生にも授業を担当してもらい、対面授業とオンライン授業を併用して行うことにしました。