コロンボ日本人学校

「光り輝く島」スリランカにある日本人学校

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06月

着衣泳!!

交流会から1日明け、今日は午後から着衣泳です。

ここコロンボ日本人学校では、年に1回、着衣泳を実施しています。

統計によると、毎年水に関わる事故の発生件数は全国で1400件以上、水難者は1700人もいます。

また、昨年度の水の事故による死者・行方不明者数は782人にのぼります。(警察庁「水難の概況について」より)

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ここコロンボ日本人学校では、温暖な気候を利用して通年で水泳授業を受けるため、

水泳が得意な子が多いですが、

不慮の事故から自分の身を守るための知識や技能も身につけます。

 

まずは、水面に落ちるときの技術です。

前向き、後ろ向き、どちらから水面に落ちても、

できるだけ顔が水面下につからないように落ちる練習です。

(汚れて濁った水面に落ちたときなど、視界を遮られてパニックになるのを防ぐためです)

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先生のお手本をみて、子どもたちもチャレンジです。

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上学年の子と下学年の子がペアになって、それぞれ実践してみます。

体の面積を広く水面にぶつけるようにするのがコツですが、なかなか難しいものです。

 

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一通りの技術を練習したら、いよいよ着衣泳にうつります。

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着衣泳は初めてという子もいます。

水着では平気でも、服を着たまま飛び込む感触が未知の子にとっては、最初は少し緊張するものです。

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それでも全員が、思い切って飛び込みます。ここはさすが、水泳に慣れた子どもたちです。

しかし、水から上がったときは、その感触を気持ち悪がる声がたくさん上がりました。

 

実際に着衣をしたまま泳いだりもしてみました。

また、ペットボトルを利用して浮く方法も学習しました。

しかし、今日の着衣泳は、服を着たまま泳ぐことが目的ではなく、

「浮かんで助けを待つ」ということが大切であるということも学びました。

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水の事故に遭わないことがベストですが、もしも突発的にこのような事態が起きたときは、パニックにならないことが最も大切です。

 

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「自分の身を自分で守る」という、大切な知識と技能を学んだ子どもたちでした。

みんな、くれぐれも水の事故には遭わないように気をつけましょうね。

第1回交流会

今日は朝から青空が広がっていました!

そう、今日はみんなが待ちに待った、アショカ・カレッジとの第1回交流会!

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日本人学校のみんなも、スリランカ国旗を振って出迎えます!

「アーユ・ボーワン!」「スバウダセナック」

自分たちの知っているシンハラ語を使って、早速話しかける子どもたちもいます。

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まずは、両校の児童生徒代表がそれぞれあいさつをします。

アショカ・カレッジの子は、日本語を使ってあいさつしてくれました。とっても気持ちが伝わりますね。

そして、それに続いて、本部運営委員会の子が、「日本の一年」と題して、

日本の文化や習慣を英語で紹介しました。この日のために練習した英語も、今日はバッチリ!!

 

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そして、日本人学校の職員による歓迎の演奏も、もはや定番化し、今年で3年目を迎えました。

今年の歌はBEGINの「島人ぬ宝」。みんな、どうだったかな??

 

そして、いよいよプログラムはお楽しみのワークショップへ突入。

今年は、4つのワークショップを準備し、ローテーションでまわってもらいました。

 

まずは、こちら! そう、毎年人気の高い「はねつき」です。

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アショカ・カレッジの子どもたちは、すぐに慣れ、上手にはねをついていました。

一緒に体を動かすだけで、お互いすぐに友達になれますね。遊びのもつ力って、すごいですね。

 

続いては、こちら。今年新たに導入した「輪投げ」です。

グループに分けて、チーム対抗戦を行いました。こちらも、ゲームのルール自体が分かりやすく、

みんなとても楽しむことが出来たようです。司会の子も、とっても上手に、そして優しくていねいに説明していました。

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さらに進むと・・・ こちらは「折り紙」ワークショップです。

アショカ・カレッジからのリクエストもあり、今年も伝統の折り紙は実施されました。

言葉だけでなく、手取り足取りで教える姿も目立ちました。やはり折り紙って、かなり高度なアートですね。

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最後にはこちら。こちらも今年度初めての試みとなりました。「習字うちわ」ワークショップ。

うちわに筆で漢字を書くという、これも日本的な文化とアイテムの融合されたアイデアです。

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半紙に何枚か練習してもらい、書き順などを教えてみました。書き順を守って書くことは、

私たちが思っている以上にむずかしいことでしたが、みんな一生懸命教えていました。

シンハラ語表現のプリントを片手に、シンハラ語で話しかけようとする姿が印象的でした。

ちなみに、アショカの先生も作品を作り、最後はみんなで「はい、チーズ!」

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ワークショップを終えると、全員がプラザに集まり、短冊に込めた願いを発表しました。

一人一人の願い事に、会場から拍手が起きました。

そして、みんなの願いが叶うことを祈って、立てつけられた笹に短冊をくくりつけました。

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最後は、両校による歌の交換です。

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プラザに響き渡る子どもたちの歌声。子どもたちの真剣な眼差し・・・

そう、君たちは今、一生の思い出に残る、貴重な体験をしているのです。

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今回の交流会で感じたこと・・・

お互いの言語を使おうとすることで、今までよりさらに縮まったお互いの距離。

普段勉強している英語のもつ大きな力。

でも、そんな言葉をもこえた大切な力があるということ。

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スリランカと日本の架け橋として、交流会でつながった子どもたちの心。

今回の素晴らしい経験が、第2回の交流会に続いていきますように・・・☆

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朝マゲタイム!

交流会が目前に迫りました。

今年の交流会では、「シンハラ語」で「翼をください」を歌う試みにチャレンジします。

 

「翼をください」のシンハラ語訳は、交流相手校のアショカ・カレッジの先生にお願いしました。

歌い始めが「マゲ~(「わたしの」という意味)」と始まることから、

子どもたちの間でもこの朝の歌の時間が「朝マゲタイム」と呼ばれて親しまれてきました。

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今週は、練習場所を音楽室からプラザに変え、いよいよ本番モードです。

音楽室ではきれいに響いていた声、プラザではどうでしょうか・・・?

子どもたちの真剣に歌う表情から、歌声を想像してみてください。

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木曜日の本番では、スリランカのお友達も、この歌を気にいってくれることでしょう!

今回の交流会では、英語だけでなく、シンハラ語も1つのチャレンジ!

コミュニケーションツールとして以上に、相手の言語を使ってみることで、

今まで以上に心が通い合う、そんな交流会にしたいですね!!

 

 

 

環境文化委員会集会「交流会を10倍楽しむ方法」

6月21日(金)の朝の時間は、今年度初めての委員会の集会でした。第1回目は環境文化委員会の集会です。環境文化委員会は、来週(6月27日)に行われる現地校アショカ・カレッジとの交流会に向けて、意欲を高める集会を計画しました。

今回の集会のテーマは「交流会を10倍楽しむ方法」です。

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交流会を行うに当たり、現地の言葉であるシンハラ語がどれだけわかるか確かめるクイズを行いました。それも、チーム対抗ですから、子どもたちは真剣です。第1問は・・・。

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「『はじめまして』はシンハラ語で何というでしょうか?」子どもたちは、自信満々に「アーユ・ボーワン」と答えます。では、正解は?「アイ・ボーワン」です。子どもたちからは、「えー!」という声が上がります。「アーユ・ボーワン」は「こんにちは、さようなら」挨拶全般に使える言葉です。ただし、「はじめまして」は「アイ・ボーワン」だそうです。意外と難しそうです。

その後、「黒」「こうやるんだよ」「赤」「上手ですね」等、難しい問題が続きます。

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最後は、10問中6問正解のチームが優勝です。

来週の交流会に向けて、シンハラ語も話せるともっと楽しくなりますね。

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IA(International Acivity)の時間 音楽で世界とつながろう

今年度4回目のIA(International Activity)は、戸田教諭の「音楽で世界とつながろう」です。今日のテーマは「声の出し方のちがい」です。

授業はソーラン節から、始まりました。先生の「どこの国の歌でしょう?」という問いかけに、子どもたちは「日本!」と元気に答えていました。

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「ソーラン節を裏声で歌うと変ですね。魚をとる網を引くかけ声だから地声で歌います。」

先生の歌声で確かめた後に、先生の示すカードに従い、ソーラン節に相の手を入れます。「はい、はい」「はー、どっこいしょ。どっこいしょ」タイミングを見計らって、楽しそうに相の手を入れていきます。

次は、西洋の歌い方です。オルゴールの音を大きくする方法を考えました。なんと堅い所に置くと響いて音が大きくなります。では、人間の体では・・・?

頭蓋骨のアーサー君の登場です。

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頭の骨に響かせると声が響くことを知り、子どもたちの視線はアーサー君に釘付けです。

声が響いているか試す方法は、紙を口の前に当ててビリビリ鳴っているかどうかということを教えてもらい、みんなで試してみます。

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ビリビリ鳴ったらうれしそうです。

その歌い方で、いつも歌っている「君をのせて」を歌いましょう。どうでしょうか?

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声の響きがいつもと全然違います。音楽室に、子どもたちのきれいな歌声が響き渡っています。

最後は、もう一つ、全然違う発声方法。モンゴルのホーミーです。地声と裏声が同時に聞こえてきます。不思議な声です。でも、子どもたちには、ちょっと難しそうです。

今回の授業で、「世界に歌がない国はないこと」「その国の声で歌うとよいこと」を学びました。

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授業が終わった後も、アーサー君は大人気でした。