今日は本日コロンボ港に寄港した、海上自衛隊の練習艦隊の見学をさせていただきました。
コロンボ港に到着すると、入港していた練習艦「かしま」が目の前に。その迫力に驚きました。
「かしま」に乗せていただき、装備品の説明を聞きました。
魚雷、大砲、救助用いかだなど、実物を目の前にしながらの説明に興味津々です。
訓練をされている場面も見せていただきました。
続いて護衛艦「いそゆき」の乗せていただきました。
「いそゆき」には魚雷だけでなくミサイルやロケットも装備されていると聞き、少しドキドキしながらの見学です。
実際に使用されるようなことが起こらないことを祈ります。
「大砲はどれくらい遠くまで届くの?」、「ミサイル一発の値段はいくら?」、「大砲から発射した玉は自分の船にはあたらないの?」、「どうすれば自衛官になれるの?」など子どもたちからの質問にも、優しく丁寧に教えていただきました。
今回見学をさせていいただいた遠洋練習航海部隊は、練習艦「かしま」、「しらゆき」、護衛艦「いそゆき」からなり、約730名の自衛官の方が乗り組んでおられるそうです。艦の中ではいろいろな役割をもたれた方が作業をされていました。日本や世界の国々のために自衛隊の方々が日々活躍されていることに、改めて気づきました。
大変な訓練をされながらの航海でお疲れのところ、貴重な学習の機会をいただきました。お話によると、練習艦隊は今年5月22日に東京を出港し、18か国、19寄港をしながら世界一周をし10月30日に東京に戻られるそうです。コロンボ港は13寄港目で、残す寄港は3つ。感謝の気持ちと「がんばってください!」という応援の気持ちでお別れをしました。