コロンボ日本人学校

「光り輝く島」スリランカにある日本人学校

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05月

令和5年度児童生徒総会

5月24日水曜日に児童生徒総会がありました。

時間が限られた中でしたが、本部運営委員会のメンバーの高学年を中心に、子どもたちが一生懸命準備したことが伝わってくる素晴らしい会となりました。

まず最初に、代表の児童より、はじめの言葉がありました。

続いて本部運営委員の紹介です。生徒会長、児童会長より、それぞれ決意発表がありました。

そして、生徒会長より、児童生徒総会のスローガンの発表がありました。

 

 

 

 

 

 

スローガンに込めた思いを堂々と発表してくれました。とても素晴らしい発表でした。

続いて、児童生徒会組織の説明がありました。

その後、保健・体育委員会と文化委員会より各委員会の仕事内容の説明とメンバー紹介がありました。

全員がそれぞれの意気込みを発表していました。

 

 

 

 

 

 

また、先日植樹したDoleバナナの苗木の水やりについても生徒会長より提案がありました。

曜日ごとに担当を決め、水やりを行うことになりました。

最後に、校長先生からお話がありました。

 

 

 

 

 

 

本部運営委員会・各委員会の発表を聞いて、1年間の見通しをもつことができたと思います。

それぞれの発表を真剣に聞いている子供たちの様子も素晴らしかったです。

1年間、発表されたスローガンと目標を大切に頑張っていきましょう。

 

校医さんによる検診がありました。

コロンボ日本人学校では、年に1回学校医に学校に来ていただき、内科検診を行っています。

校医検診では、事前の問診票をもとに、とても丁寧に診ていただきました。

子どもたちは、自分の名前やお礼の言葉をきちんと「英語」で伝えることができていました。

 

 

 

 

 

 

日頃の学習の成果が生かせている瞬間でした。

歯科検診は近くの病院までスクールバスでの移動です。

全員待ち時間のためにお気に入りの本を持っていきました。

病院では結構長い待ち時間がありましたが、全員とても良い姿勢で待つことができ、その姿を病院のお医者さんや他の患者さんから褒められたそうです!

日本の文化や教育が世界で注目されている記事を目にすることがあります。

コロンボ日本人学校でも大切にしてまいります。

クリケットクラブ始動🏏

日本では小学校4年生以上になるとクラブ活動が始まります。

本校では、小学部1年生~中学部まで、全校児童生徒でクラブ活動に参加しています。

今年度のクラブの目玉は、1学期に行う「クリケット」です。

日本ではあまり馴染みのないスポーツですが、イギリスの国技で、野球の原型とも言われている球技です。

クリケットの起源は諸説ありますが、最も一般的なのは13世紀に羊飼いの遊びとして始まったと言われています。

世界の競技人口を調べてみると、野球は3500万人で、クリケットはなんと3億人だそうです!!

スリランカはそのクリケットが大変盛んな国の1つで、コロンボの街中にも多くのクリケット場があり、飲食店などのテレビでは、いつもクリケットの中継が放送されています。

そんなスリランカだからこそ、やはりクリケットを体験することは非常に意味があると考え、今年度クラブで行うこととなりました。

第1回目は、ルールのお勉強からスタートしました。

後半は実際に道具を使って少し実践してみました。

 

 

 

 

 

 

やってみるとすぐに魅力を感じて、大きな歓声があがっていました。

次回からは本格的に競技や試合を始めていきます!

楽しみですね♫

調理実習♪

5・6年生は合同で家庭科の学習を行っています。

今日は楽しみにしていた調理実習でした。

なかなか日本と同じような食材が揃いにくいスリランカでは、調理実習も大変です!

ご家庭のご協力により、今回も大切な学習を行うことができます。

ありがとうございます。

今回の課題は、

5年生「ゆでて食べよう」(ゆでたまご)

6年生「いためておかずを作ろう」(やさいいため)

でした。

 

 

 

 

 

 

5年生は初めての調理実習に始まる前からワクワクドキドキでしたね。

6年生は昨年度に引き続きの学習なので、とても手際よくできていました。

みんなきっとお家でもお手伝いをしているんですね!

 

 

 

 

 

 

 

食べる時間はちょうど午後3時位。

おやつの時間にぴったりでしたね!

自分で作った料理は格別だったようで、笑顔の花が咲いていました。

つぎの調理実習が今から楽しみですね!

今年度初のキャンディアンダンス♫

5月17日(水)の7時間目には、今年度初のキャンディアンダンスがありました。

キャンディアンダンス(Kandyan dance)とは、スリランカ中部に位置する街「キャンディ」を中心に行われているダンスです。

キャンディ王朝の頃に宮廷内で踊られていた舞を中心とし、各地の舞踊を組み込んだものだそうです。

本校では、総合的な学習の時間として、年間17時間講師を招いて、本物のキャンディアンダンスを学んでいます。

講師として来ていただいているのはブティ先生。

いつも熱心で、丁寧な指導をしてくださいます。

 

 

 

 

 

 

現在コロンボ日本人学校に在籍している児童生徒の半数以上は初めての体験でした!

昨年度の発表会の動画を見てから、基本動作の練習を行いました。

基本姿勢や一連の動作は、まるで筋トレ!

 

 

 

 

 

 

今日は約30分程度の活動でしたが、みんな汗だくになってブティ先生の指導を受けていました。

「明日は筋肉痛だぁ~!」と心の声が出てくる仲間もいましたね!

 

 

 

 

 

 

今年度も2月に発表会が予定されています。

みんなで力を合わせてがんばりましょう!!