5月19日(木)にコロンボ港に入港した海上自衛隊艦隊の歓迎行事に参加しました。
行事に参加するにあたって事前に朝活動の時間で、どのような趣旨の行事なのか、また、海上自衛隊がどんな仕事をしているのかを学習し、参加にあたっての注意点を確認しました。
整列の仕方や移動の際の並び方もしっかりと確認しました。
当日は、プラザで出発式を終えてバスに乗ってコロンボ港へ出発。
朝は雨が降っていましたが、歓迎行事中は晴天に恵まれました。
コロンボ港に到着し、海上自衛隊艦隊の入港を待ちます。今回コロンボ港に入港したのは「かしま」と「しまかぜ」という2隻の練習艦でした。ゆっくりと近づいてくる大きな船に、子どもたちも歓声をあげていました。
音楽隊の素晴らしい演奏に合わせて、日本の国旗を振ってお出迎えしました。
歓迎行事の様子です。
3名の子どもが代表して花束を贈呈しました。
最後には全員で集合写真を撮影しました。
行事が終わった後は艦内の見学をさせていただきました。
まず最初に講堂で練習艦についての説明をしていただきました。
子どもたちは、ワークシートにメモをとりながら真剣に話を聞いていました。
またその際に、1人ずつ記念の帽子をプレゼントしていただきました。
コロンボ日本人学校のポロシャツにとても合っています。
その後、操舵室をはじめ、レーダーや発射機、大砲などの設備についても紹介していただき、艦内の様々な場所を見学させていただきました。
帰りには記念のお土産をいただき、子どもたちはとても嬉しそうな様子でした。
学校に戻った後に各クラスで振り返りを行いました。
今回の校外学習を通して集団行動のあり方や規範について学ぶこともできました。
そして日本国の安全と平和を守る自衛隊員の方の働きを直接見聞きすることができ、
子どもたちにとって、とても貴重な経験となりました。