今年度、一発目ののIAは水田教諭による「紅茶から見るスリランカ」でした。
まず、スリランカで紅茶は有名ですが、どのくらいすごいのでしょう。
なんと、世界第4位の生産量・スリランカからの輸出品としては第2位!
北海道くらいの面積しかないスリランカですが、紅茶はこんなにも世界に出回っていることに驚いていた様子です。
次に、スリランカの紅茶はどこでどうやってつくられているのでしょう。
実際の茶葉が登場。すごく大きいのに新芽と若葉しか摘み取られないそうです。
茶摘みから出荷まで7つの工程をふみます。グループごとに並べ替えクイズでしたがどのチームも不正解でした。
宿泊学習で、ティーファクトリーに行くので、きちんと確認してきましょう!
そして、最後はお待ちかねのティータイムでした。
ローカルスタッフさんたちも一日に4回は飲むくらい紅茶が大好きなスリランカ人。
どんな紅茶を飲んでいるのでしょうか。砂糖とミルクたっぷりのあまーーーーい「キリテー」を試飲しました。
高いところから紅茶を移し替えて、味をまろやかにします。
自分でいれて、みんなで飲む紅茶はおいしかったようです。
聞いて、見て、やってみて、盛りだくさんのあっという間の1時間でした。
今日のIAを通してスリランカのこと、また1つ知識が増えたと思います。