コロンボ日本人学校

本日、７時間目に「児童生徒会活動」がありました。

１学期は休校期間が長かったこともあり、委員会の活動が満足にできなかったので、

まずは各委員会の仕事についておさらいをしました。

次に、生徒会長・児童会長・各委員長を決めました。

自分が挑戦したいものに立候補する姿が見られ、やる気が見られました。

その後に、文化委員会か保健・体育委員会のどちらに所属するかを決めました。

今回の活動で様々な確認ができました。

来週は委員会の顔合わせがあります。

新たなメンバーでの委員会活動の動き出し、大変楽しみになりました。

今日は５時間目に全校学活がありました。

めあては「友達のことをもっと詳しく知ろう！」というものでした。

昨日、編入児童生徒が４名入ったためです。

まずは、自己紹介タイムです。趣味・特技や自分の好きなものなどを上手に発表できていました。

次に、他己紹介タイムです。先ほどの自己紹介タイムで聞いたことを踏まえて、

友達を紹介する活動です。新しい友達のことをよく覚えており、しっかりと紹介できていていました。

そして、仲間みつけゲームを行いました。ある人が出したお題に対して、

当てはまる物をイメージして答え、友達と同じだった場合に得点が入るというゲームです。

下の写真は「甘い食べ物といえば？」というお題に、「ケーキ」と答えたのが３人だった場面です。

自分の言った回答が他の友達と同じだった瞬間に溢れる、子供たちの笑顔が素敵でした。

最後に、〇〇ですかゲームを行いました。「はい」か「いいえ」で答えることができる質問を一人一回行い、

出題者の持っている答え（物）を導き出すというものです。

「それは動物ですか？」「それは手のひらに乗るサイズですか？」など、ナイス質問が連発し、

それぞれが以下のように回答しました。

ゾウやパンダやねこといった回答が見られましたが、正解は…「キリン」だったようです。

正解者はいませんでしたが、とても楽しそうに取り組んでいました。

最後の振り返りでは、

「新しい友だちとコミュニケーションがとれてよかった。」

「新しい友だちのことを知ることができてうれしかった。」

という発言が見られました。「友達のことをもっと詳しく知ろう！」というめあては

達成できたのではないかと思います。とても有意義な時間となりました。

昨日で約１カ月半の夏休みが終わり、本日９月１日（水）は２学期の始まりです。

コロナウィルス感染症の影響により、オンラインでのスタートとなりました。

子供たちは久しぶりに顔を合わせるということもあり、緊張している様子でした。

まず、編入児童生徒の紹介式がありました。

紹介式では新しい仲間４名の紹介がありました。在校生は目を輝かせながら聞いていました。

次に、２学期始業式が行われました。

編入児童生徒もいたことから、校長先生から子供たちに意識してほしい「３つの柱」と、

「将来、世界で役に立つ人財になる」ように努力していきましょうというお話がありました。

最後に、担当から生活オリエンテーションのお話がありました。

オンライン授業が続くので、より自分で考えて行動していくことが大切だと確認しました。

生活チェックリストも継続して行います。登校がいつ再開してもよいように、

生活リズムをしっかりと整えていきたいですね。

このように、新たなメンバーを加えて２学期が順調にスタートしました。

大人も子供も、コロナに負けず、元気に過ごしていきましょう。