コロンボ日本人学校では、隔週で水泳の学習を行っています。
今回は、いつも練習を行っているプールで「着衣泳」の学習を行いました。
これは、万が一の水難事故に備えて、予期せず水に落ちてしまった場合にどのような対処をしたら良いのかを、体験を通して学ぶ機会です。
最初に担当の先生より、日本における水難事故の多さや、その怖さについてレクチャーがあり、その後実際に入水です。
後ろ向きで落ちたら・・・
後ろから不意に押されたら・・・
服を着ていたら・・・などいろいろなパターンでプールに入りました。
子どもたちはバディを組んで、互いに声をかけ合いながら、理解を深めていきました。
後半には、ペットボトルを使って、どうやったら楽に長く浮くことができるかを体験しました。
服のまま水に入ってしまうなんてことはあってはなりませんが、もしものために備えておくことはとても大切ですね!
コロンボ日本人学校の子どもたちは、夏休みに一時帰国をする子も多くいます。
水の事故には注意をした上で、日本の夏を楽しんでくださいね!
(ここのところの猛暑のニュース・・・コロンボの方が涼しいですね💦)