一生に一度の演技 奇しくも、このコロンボ日本人学校で一緒に学ぶことになった 仲間とつくりあげる「ソーラン・組体操」は、一生に一度の演技です。 塔をつくる土台になる人は、その重みに耐えながら、 少しでも上の人が乗りやすいようにと背中をまっすぐにします。 上の人は、土台の人の思いを感じ、 高さの恐怖に打ち勝ち、手足を伸ばします。 たとえ失敗しても、お互を責めることなく練習をするごとに絆が強くなっていきます。 みんな、 二度とこの仲間と一緒に演技することができないことを知っています。
2時間目 授業風景 昨日の予行練習から一夜明けた 今日のコロンボ日本人学校の様子です。 疲れが残っていると思いますが、みんな真剣に学習に取り組んでいます。 運動会の練習を通して、子供たちがたくましくなっています。