コロンボ日本人学校

昨日は今年度３回目となる職員研修を行いました。

 

まず研修の前半は、担当から前回の課題で出された「Power Point」と「Keynote」の違いについての説明がありました。

それぞれの特長を理解したことで、今後目的や用途に合わせた使い方ができるようになればと考えています。

 

 

 

 

 

 

後半は、iPadを様々な教科・単元・場面などでどんなふうに活用していけるかをみんなでアイディアを出し合い、共有するという活動を行いました。

iPadの様々なアプリケーションの使い方を学ぶことはありましたが、今回のような普段の具体的な場面を想像し、全体で共有するというのは今回が初めてでした。

今回共有したことを、各教員がそれぞれの場面で実践したり、応用させて効果的な新しい手立てを考えたりしていきます。

教員も子どもたちの力をさらに伸ばしていくべく日々勉強です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

６日（木）、清掃の時間に緊急時対応訓練が行われました。

学校にテロリストが侵入するという想定で、対応の仕方や避難時の動きを児童生徒および教職員、警備スタッフ全員で確認しました。

子どもたちはサイレンが聞こえるやいなや緊急時の集合場所に集まって静かに待機し、指示を聞きながら適切に避難することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者全員でのふり返り・反省会

 

 

 

 

 

 

 

スリランカでは一昨年に連続同時多発テロが発生し、多くの犠牲者が出てしまいました。

「もしも」の事態が起こらないのが何よりですが、今日の訓練で何かが発生した場合も落ち着いて対応できると思います。

 

 

 

 

 

 

 

５日朝の活動は今年度初めてのGrow Up Timeでした。

Grow Up Timeは児童生徒の表現力の向上を目的に、一人一人がテーマに合わせた発表をしたり、みんなで群読や歌唱、ダンスなどをしたりする活動です。

今回は初回ということで、担当からGrow Up Timeではどんな学習を行っていくかについての話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度は１人１台のiPadがあるので、それを活用してのプレゼンテーションにも取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

一昨年度は個人発表で歌ったり、楽器を演奏したり、踊ったりする児童生徒がいました。

調べたことをグラフにして大きな紙にまとめ、発表する児童生徒もいました。

昨年度はオンラインで個人発表を行った児童生徒が多く、なかなかダイナミックな発表が難しい状況にありましたが、発表の質は年々上がってきているように思います。

 

一人一人の特技や普段見られない一面など、それぞれの個性が大きく出るGrow Up Timeはコロンボ日本人学校での毎年の楽しみの１つです。

今年度はどんな個人発表が見られるか、今から楽しみです。