2学期が始まりましたが、子供たちはとてもよいスタートがきれています。
そんな子供たちの頑張りの触発され、我々教師も初週から職員研修会を行いました。
本校は「1人1台のiPadを活用した表現力の育成~もっと知りたい、伝えたい!
スリランカの魅力発信プロジェクト~」をテーマとして、研究に取り組んでいます。
2学期から始まる「他校との交流会」に向けて1学期は個人発表の技術を高めてきました。
まずはそれらの1学期の取組や子供たちの変容について、1学期末に行った
児童生徒アンケート集計結果の発表がありました。
「GUTによって児童生徒の発表に対する自信がついてきている。」
「全員が発表がもっと上手になりたいと感じている。」
など、多くの成果が発表されました。
もちろんですが、課題も出ました。
そこでこれらの成果と課題についてKJ法を用いて、整理するグループワークに取り組みました。
「この記述とこの記述は関連していますね。」
「この記述のグループのタイトルは〇〇ですね。」
限られた時間の中でしたが、積極的に取り組む姿が見られました。
研修後の振り返りでは、
「子供たちに行わせている活動を教師が自ら体験してみたことで、おもしろさや難しさを感じた。」
「2学期の校内研究の方向性が明らかになった。」
などの意見が出ました。
とても有意義な職員研修会になりました。
子供たちが頑張る姿に触発されて、教師も頑張る。
そんな教師の姿を見て、また子供たちが頑張る。
そんな素敵なサイクルが生まれています。