5年生以上の体育の学習で、ボール運動領域のネット型の
「ソフトバレーボール」の学習に取り組んでいます。
第2時終了後の子供たちの振り返りワークシートから、
「うまくラリーが続かない」「思ったところにボールを打てない」
などの感想が出ていました。
そこで、バレーボール経験者である本校教員をゲストティーチャーに招き、
アンダーハンドパスなどのバレーボールの基本について質問しました。
「ボールは両手を合わせた手首のやや上辺りで打つと安定すること」や
「ボールの落下点に素早く入るとよいこと」などをのポイントを分かりやすく教えてもらいました。
また、上記の基本的な技術指導に加えて、バレーボールというスポーツの魅力に
ついても語ってもらいました。ボールを落とさないように、チームで協力し、
誰かがミスをしても助け合えるところがおもしろさであり、魅力であると教えられ、
子供たちは頷きながら話を聞いていました。
さっそく、教えてもらったことをチームごとに実践してみました。
もらったアドバイスを何度も試し、試合に臨むと・・・
教えてもらう前と後では、子供たちの動きが全く違いました。
ラリーが続き、試合が白熱していました。
これからはルールを工夫し、楽しむ予定です。