11月8日(水)
全校児童生徒でトヨタランカへ訪問しました。
コロナ禍により長い間校外学習ができていませんでしたので、初めての経験という児童生徒もたくさんいて、この日が来るのを楽しみにしていました。
トヨタランカに到着すると、会長様、社長様をはじめ、多くの従業員の方が笑顔で出迎えてくださいました。
まさに、日本式の「お・も・て・な・し」でした!(ちょっと古い?)
着物を着た従業員さんもとっても素敵です。
まずは会議室に入り、生徒会長、校長のあいさつ、そして、会長様や社長様よりお話を伺いました。
トヨタランカ社は、従業員1200名、国内18支店をもつ、スリランカ国内でもとっても大きな会社ということが分かりました。
その後、工場内を見学させていただきました。従業員の方は必ず立って笑顔であいさつをしてくださいます。
そして、工場内のどこを見ても、美しく整頓されており、従業員の皆さんは懸命に仕事に励んでいました。
トヨタと言えば、「カイゼン」や「5S(整理Sorting、整頓Setting-in-Order、清掃Shining、清潔Standardizing、躾Sustaining the Discipline)」が日本でも話題になりましたが、ここスリランカにおいても日本式の経営がなされているそうです。
子どもたちは、社長さんの椅子に座らせていただいたり、修理中の自動車を見たり、終始熱心に見学をしていました。
質疑応答では、積極的に質問を繰り返す児童の姿がありました。また、低学年も含め、全員が質問できたことも素敵でした👏
見学を終えると、おいしいサンドウィッチやケーキをいただきました。
さらに、ダンスパフォーマンス・・・そしてとっても素敵なお土産までいただいてしまいました。
さすが世界のトヨタ!
そして、おもてなしの大好きなスリランカと日本の国民性が融合し、とても幸せな時間を過ごすことができました。
みんなトヨタの大ファンになってしまいましたね!
トヨタランカの皆様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。