午後は、ペラデニヤ植物園です。
班に分かれて、8つの指令をクリアします。
木の股をくぐったり、ヤシの木のポーズで写真を撮ったり、手をつないで巨木の太さを調べたりと、みんなで協力しないとできません。
1時間10分で、どの班もクリアできていました。
最後は、校長先生のサインをもらってゴールです。
広い植物園も、あっという間に回りきっていました。
TEL.+94‐11‐2669620 FAX.+94‐11‐2669621
E‐MAIL. jscol@sltnet.lk
午前中の活動は、ブシュパダーナ女子校との交流会でした。
学校に着くと、日本語を勉強している生徒さんたちが、花を持ってお出迎えをしてくれました。
花をもらって、手を引かれながら学校案内です。
次はいよいよ交流会です。
練習の成果を発揮しなくてはなりません。
最初は、お姉さんたちの、学校紹介を聞きました。
次は、3班の学校紹介、続いて、2班の日本紹介です。
英語もシンハラ語も、しっかりと言えていました。
次は、ゲーム紹介です。1班が英語で説明してくれました。
ゲームは、「タグ取り鬼ごっこ」です。
日本人学校の子どもたちはもちろん、お姉さんたちも盛り上がっていました。
タグを3つも4つも取ったお姉さんたちもいました。
お姉さんたちも、「ヤギとトラの鬼ごっこ」を紹介してくれました。
さて、次は、お菓子作りです。
お姉さんたちや、家庭科の先生たちと、スリランカのお菓子ハラパを作りました。
作ってもらった具材を葉っぱに包みます。
水をつけないとうまく伸ばせないことも、やってみてわかりました。
蒸しあがったら、美味しくいただきました。
お菓子を食べていたら、歌は、全校の前で歌ってほしいという依頼があり、びっくりしましたが、子どもたちは、快く引き受けていました。
いざ、会場を埋め尽くした全校生徒の前に立つと、さすがに緊張していた様子でしたが、そこはコロンボ日本人学校の子どもたちです。「さくらさくら」の歌とリコーダー、日本語とシンハラ語で手話付きの「上を向いて歩こう」、そして、急遽リクエストの「ニルアハスタレ」を歌い、大きな拍手をいただきました。
盛りだくさんで、ドキドキの交流会でした。
あたたかく迎えてくださったお姉さんたちに感謝です。
3年生以上が宿泊学習に行っているので、1年生3人は学校でお留守番です。
けれども、3人は元気いっぱいで活動しています。
5時間目には、生活家の学習「みずであそぼう」で、シャボン玉遊びをしました。
まずはストローで作ります。
『どうやったら大きなシャボン玉ができるかな?』「ゆっくり、そ~っとふく」
ゆっくりふいていると、「なんか、きれいなもようがある!」「CDのうらがわみたい!」「レインボーみたい!」
「あれ?もようがうごいてるよ!」
体験をしながら活動すると、とても生き生きとした言葉がどんどん出てきます。
次に、うちわのほねを使って、一気にたくさんのシャボン玉を作りました。
最後に、ハンガーを使ってビッグシャボン玉に挑戦したのですが、これは残念ながら失敗。次回再チャレンジです。
宿泊学習に行っている上級生に負けじと、1年生も元気にがんばっています!