今日は警察博物館の見学に来ました。
日本人学校から南へ40kmほど行ったところにある
ナゴダという街に警察博物館はあります。
到着後すぐに児童代表として松田麻歩さんが挨拶をしました。英語と日本語でしっかりと挨拶をすることができました。
なんと、ウェルカムドリンクとしてキングココナッツジュースをいただきました。
歓迎していただき、子ども達も笑顔です。
警察の象にも出会うことができました。この象は、警察のパレードの時に出動するそうです。象の歯を発見することができて、征太郎くんも大はしゃぎです。こんなに身近で象に接することができてスリランカの素晴らしさを肌で感じることができました。
警察博物館で最初に見せていただいたのは、歴代の制服です。警察官は1815年から、女性警察官は1953年から活動をされているそうです。また、制服のボタンに象のマークがあるなど細かな情報も教えていただきました。
これまでの犯罪で使われた銃器の展示や偽造紙幣の展示など普段絶対見ることのできないものをたくさん見せてもらえました。麻薬の展示もありました。
現状鑑識という難しいお仕事をする道具も見せていただくことができました。
足跡や指紋の採集など事件を捜査するのに必要な道具を見せていただきました。顕微鏡を覗いたり捜査道具を触らせてもらうことができ、子ども達も目を輝かせていました。
捜査の様子を収めたビデオを見せてもらいました。完全防備で事件の足跡を追跡する警察官の様子に、子ども達は食い入るように見入っています。
最後は食堂でスリランカカレーをご馳走になりました。多くの質問をすることができ、スリランカの警察について知ることができた有意義な1日になりました。