コロンボ日本人学校

「光り輝く島」スリランカにある日本人学校

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23日

第4回授業研究会「My ロティー」を作るヒントを見つけよう

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【「My ロティ」を作るヒントを見つけよう】をテーマに、まずはロティをみんなで作り試食しました。同じ生地なのに、試食をしたら味が違っていました。

夏休みに、Myロティに挑戦します。

 

家庭科室に入ってきた子どもたちの第一声を紹介します。

「きれい」(家庭科室がきれいという感想)

「大きなテレビ!」

「ワオー」(1年生がそう叫んでいました)

「生地からつくるんだ」(4年生F君)

子どもたちの素直な感想です。

昨日も、男性職員が協力して、会場をつくっていました。全職員で作り上げる授業です。

夏休み明けに、どんな「My ロティ」の報告を聞くことができるのか楽しみです。

室町時代に発展した文化を体験

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創意工夫のある授業で、子どもたちの興味関心を引き出します。

 

「教師に元気を贈る56の言葉」山田洋一 著 黎明書房 p36 引用

【自分を変えることで、相手を変える。】

子どもが思うように変わらない。

学力を伸ばすことができない。

問題行動が減らない。

こういう時に、教師の人間性といものが露わになります。

ある教師は、それをどこまでも子どものせいにします。

(中略)

逆に、それとはまったく正反対の教師がいます。

そういう教師は、まず周りの教師に質問しに行きます。

「物語の指導がどうしても上手くいかないんです」

「子どもの忘れ物がへらない時はどうすればいいんですか」

「絵具の塗り方は何をどう指導すればいいのですか」というように

同僚の教師に尋ねて回っているのです。

そして、教えてもらったことは、とにかくすべて実際に行って確かめていきます。

つまり、まず自分の方法を疑い、改善しようとしているわけです。

(以下 略)

※私たちコロンボ日本人学校の教員は、常に後者でありたい。授業を工夫し子どもにわかる喜びを味あわせることが、私たちの使命です。

 

第4回授業研究会・下準備

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家庭科室で行われる授業研究会にむけて、中学部が下準備を担当します。

流し台もピカピカに磨かれ、安全面や衛生面でも配慮が行き届いています。

教頭先生が苦労されて購入されたTV(海外子女教育財団補助品)も登場します。