対面でのCTEが再開されました。
小1~小4、小5~中2の2クラスに分けて行っています。
小1~小4クラスでは場所を表す英単語の学習に取り組みました。
担当教員が黒板に英単語を書くと、間髪入れずに子供たちが
「バス ストップ!」「ミュージアム!」と発言します。
続けて「日本語ではどういう意味かな?」の問いに、
別の子供が「バス停!」「博物館!」と元気に答えます。
こちらのクラスでは英単語を書きとることをねらいの一つとしています。
写真から、集中して書きとりをしている様子が伝わりますね。
一方、小5~中2のクラスでは英検に向けて問題に取り組みました。
まずは自力で問題を解きます。
その後、答え合わせをしていきます。
「答えは1番じゃないかな。だって〇〇という意味でしょ?」
「私は4番だと思ったよ。だって△△だとおかしいよね?」
など、答えを導き出した理由と共に発表をしていました。
分からない英単語が出てきたときには、そのままにせず、
「先生、この英単語はどういう意味ですか?」という質問が出ます。
その積極性が素敵です。担当教員が板書しながら、丁寧に言葉の意味を説明します。
こちらのクラスでは実践的な英語を身につけることをねらいの一つにしています。
このように子供たちの実態に合わせながら、一人一人の英語の力を伸ばしています。