12月3日(土)に第56回JSCフェスティバルが開催されました。
体育で練習してきた南中ソーラン、
音楽で練習してきた歌と和太鼓、EC(英会話)で練習してきた英語劇、
日本の学校の交流に向け準備してきたJSCプレゼンを多くの観覧の方の前で披露しました。
開会式が終わり、いよいよ発表のスタートです。
まずは南中ソーランの発表です。
威勢のいいかけ声をかけてスタンバイ。
ノリのいいソーランの音楽がプラザいっぱいに響き、その中で子供たちは躍動的に踊りました。
最後の決めポーズもバッチリ決まっています。
次はJSCプレゼンです。
これまで培ってきた表現力を発揮し、どの子供たちもとても堂々とした発表を行いました。
クイズの盛り上がりや、ユーモアのある発表に笑いを誘う場面が見られました。
続いては和太鼓演奏です。
「風にのって」と「MATSURI」の2曲を披露しました。
真剣な表情の子供たち。
迫力満点の力強い音が響き渡りました。
休憩をはさんで、次は英語スキットの発表です。
有名な「ももたろう」“The Peach Boy”のコロンボ日本人学校バージョンです。
劇で使う小道具や大道具は、みんなで協力して作り上げました。
また、セリフも自分たちで新たなシーンを付け加えたり、ふくらませたりし、
オリジナルのものを作り上げました。
最後の締めくくりは、合唱の発表です。
最初は「ドレミのうた」です。続いて、各学年の音楽の授業で学習した歌を披露しました。
1・2年生は「さんぽ」、3・4年生は「まきばの朝」、
5・6年生は「いつでもあの海は」、中学部は「帰れソレントへ」を歌いました。
どの学年もそれぞれの良さが現れていて、素晴らしい発表でした。
最後は「Believe」を会場にいる全員で歌いました。
美しいハーモニーがプラザに響き渡り、
Jフェスの締めくくりにふさわしい合唱となりました。
また、一人一人のアナウンスも一生懸命がんばりました。
最後に閉会式を行い、記念撮影をしました。
みんな達成感に満ちあふれた表情でした。
「みんなが輝くJフェス ~最高のサプライズを~」
のスローガンを胸に、努力を重ねてきた子供たち。
子どもたちは、約1ヶ月間の取り組みを通して、それぞれの技術面はもちろん、
精神面でも大きく成長しました。
様々な場面で周りを見て、主体的に動く姿は大変頼もしかったです。
今回の経験を活かし、これからも様々な活動において、ぐんぐんと成長していってほしいと思います。