総合的な学習の時間にプログラミングの学習に挑戦しています。
前回はAIの台頭により、生活が便利になっていることについて考えました。
今回から、「Scratch Jr」というプログラミングアプリを使って課題に取り組みます。
テーマは「自分でオリジナルの物語を作ってみよう」です。
キャラクターや背景を選び、どのようなストーリーにしようか考えて、動きをプログラムしていきます。
いざ、考える活動が始まると…
どの子も集中して自分の世界に浸っていました。
また写真から伝わる通り、子供たちだけでなく”教員”も同じように取り組んでいます。
そして、ストーリーの構想が出来上がった子どもから、プログラムを開始していきます。
「あれ?思った通りに動かないな…。」
「どうしたらこの動きができるのかな?」
「あっ、こうすればいいのか!」
「先生、うまくいったよ!!」
このような思考錯誤の繰り返しが大切だと言われています。
次の時間に完成を目指し、その次の時間にはみんなの前で発表することになっています。
子どもたちが、どのようなストーリーを考えたのか楽しみです。
子どもも大人も共に学ぶプログラミング教育、これからもまだまだ続きます!!